FETを交換しながらバランスを見ては2SK170GRを一応採用。またMouserから1GΩ抵抗を仕入れて交換、さらにバランス良くなりました。
比較のために録音を。比べたのはGrooveTubesのGT-55 FET 。それなりの製品です。右チャンネルがGT55、左チャンネルが自作マイクです。オリジナルはC1の内蔵スポンジは外しました。
mp3 と aiff がありますがmp3で区別が付かない様です。aiffの方が分かり易いかと思います。aiff音声ファイルやや重いの(15M)で注意。録音はMixer A/DがOnyx820i ソフトはLogicExpressです。
音に違いはあります。レベルはオリジナルの方が少し低いのでは録音レベルを調整してあります。周波数特性の違いもありますがGT55の方がディティールが出ているもののオリジナルも遜色無いです。
だた、元がBehringer C1なので特有のボディの”鳴り”はどうしようもありませんでした。ボディを弾くとカーンと鳴ってしまい、カプセルを浮かせてもどうしても音は入ってしまいます。近くで楽器の音を出すと確実に共振していると思います。マイクのハウジングはかなり音的に重要なポイントでもあるので自分で作るにはこの辺が限界かなと思います。
文責:ためすけ後藤
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マイク内部の隙間にエポキシとか流し込むというのはいかがでしょうか?
1Gオームと言うと1000MΩて事ですか?
1000MEGです 最低でも500MEGくらいの抵抗が必要です