Lucille Hegaminを捜して、偶然見つけたのですが、やはりBessie SmithやMa Raineyと同時代1920年代のBluesシンガーです。が、ジャケットにある様にアブナい歌ばかり歌っていたシンガーです。(訳したら日本じゃ歌えません?・・・ *_*;)
1987年4月1日生まれ(ホントかぁ?)活動は1923年頃から1940年くらいまでで、このCDに納めらているのは1933-35年の録音です。リリース当時は本名でなく"Bessie Jackson"なんてイカにもウソぽい芸名でレコードを出していました。トラディショナルなBluesとしては珍しく活動期間が長いです。これはやはり歌の内容からでしょうか。
興味があったのは、どんな人がバッキングしているのだろうという事。Walter Rolandという良く知らないピアノが入ってます。あとはギターがちょこっとJosh Whiteとかいう人が入ってますが、この名前AllMusicでは3人いて何者だかわかりません。管は一切含まれません。やぱり内容から考えてBigNameは入ってないでしょうねぇ。歌はBoganの作詞・作曲で、自分の暮らしから作ったと言われています。Bogan自身当時の黒人としてBessiなどよりももっと貧しい暮しであった様です。1920-30年代における今でいう処の「Rapp層」ではなかったか、と思っています。
Boganは活動は長いのですが録音として残っているのは1935年が最後だそうです。他に1920年代のCDもオーダしているので、また後程。
文責:ためすけ後藤
[マイ・ストア]
[ Amazon Jazz ]
[ JUMP-Blues ]
[]
[]
Stay ifnroatmive, San Diego, yeah boy!