スラントシグネチャの入手以来、せっかくなので使いこなしたい。ので、リードの選択に格闘が続いています。開きが5番で狭いのとややLarge Chamber のモデルなのでそんなにパワーは入りません。鳴らし易い事は確かなのですが、パワーが入らない分リードでカバーしないといけない・・・普段使っているイシモリ3では柔らかすぎで吹きづらい様で、手元に硬めのリードが中々ない。イシモリ3.5とVandoren ZZ 3.5 が現状フィットする様でした。
アレキサンダーの3もあるけれど偉そうなリードのくせにこれは元々鳴りが良くない。これをSlantで鳴らすとえらくクラシックな音になります。オークションで安価だったOld-Vandorenの4があったので送って貰い使ってみたけれど、いっきなり4だとさすがに吹きづらい。しかし音はそのままフランス近代物の音になるのでこの辺りがSaxの音として求められていたものだと感じます。
地元の楽器屋はリードのバリエーションが少ないので中々苦労です。イシモリもVandoren ZZも昔買ってちょっと使っただけの使い古しですので少々あやしい。新しいリードを調達してまたいろいろ試そうと思います。
文責:ためすけ後藤
[マイ・ストア]
[ Amazon Jazz ]
[ JUMP-Blues ]
[]
[]