Artists
|
![]() |
右近 茂(Ts. Cl)
つくば在住、若手テナーマンの第一人者 自己のカルテットの他,世良譲カルテット,北村英治クインテット,藤家虹二オールスターズ,猪俣猛カルテット, 谷口英治(Cl)クインテット,小林桂(Vo)グループ,酒井潮(Org)カルテット,岸ミツアキ(Pf)カルテットなど多くのグループで活躍中. 偉大なジャズ・スタンダードを小粋に,スインギーに良い音で演奏してゆくことをモットーにしており, その若い感覚とトラディショナルなスイング感&モダン・スイングのイディオムが ハイレベルで融合した若手テナーマンの第一人者である. |
![]() |
宮島 孝史(Dr)
すべてをこなすマルチ型プレーヤー 日大芸術学部出身のベテランドラマー デキシーから最近のフュージョン迄すべてをこなす ソフトな人柄でも内に秘めるビートは情熱的であり、 テクニシャンでもある 普段は涼しい顔をしているが、プレーをしている時はもっと涼しい顔である |
![]() |
青木 研(Banjo)デキシーの青木 7才頃から、二村定一などの唄 ういわゆる「ジャヅ小唄」の大ファンになり、戦前音楽に興味を持つ そこで使われているバンジョーの音や運動会のフォークダンスに至るまで、とにかくバンジョーの音に関心をもち 13才の時に初めてバンジョーを手にしてからテナーバンジョー、プレクトラムバンジョーを独学でマスター 現在「デキシーキャッスル」のバンジョー奏者 |
![]() |
奥田 茂雄(G)オールジャンルプレーヤー 県立伊勢高校在学中、ギターマンドリンクラブにてクラシック・ギターの初歩を学ぶ その後、ジャズ・ギターに興味を持ち、名古屋大学在学中に名古屋市内のライヴハウスで演奏活動を開始 1978年、当時日本のジャズを専門に扱っていたTBMレーベルの主催によるコンテストで、ジャズ・ギターの個人賞受賞 |
![]() |
須藤 俊也(P) 1951年9月25日生まれ 福島県郡山市出身。 日大芸術学部音楽学科ピアノ科中退後、75年プロ入り。高田馬場「BIG BOXジャズボーカルサロン」(Vocal)金子晴美 青木喬嗣グループに参加。 76年、自由が丘「New 5 Spot」の尾田悟(Ts)グループに入り、多数のミュージシャンとのセッションを経る。 77年村田浩(Tp)グループ、中川喜弘(Tp)&ディキシー・ディックス等と共に活動し、 80年外山喜雄(Tp)&デキシーランドセインツ、五十嵐明要(As)&聞楽亭、岡田愛詩(As&V)&シャイニングスターに参加。 一方、谷啓&スーパー・マーケットではNTV おはよう子供ショー、TBS 笑って笑って60分等バラェティ番組にも出演する。 80〜81年、2年間にわたり尾田悟グループにおいて青木喬嗣(B)、五十嵐武要(Dr)と共に高田馬場 BIG BOX に於ける「1001コンサート」に参加。 82年、杉原淳(Ts)&ニューサラブレッツに入り、日本テレビ「11PM」に出演すると共にライブハウス、ホテル、コンサート等で活躍、86年にトリオを結成(b 横山涼一 ds 礒見博)、ライブ活動にはいる。 93年にサラブレッツを退団後ドラムに木村由紀夫をも迎える。 その後、さらにクインテット、始終騒団(鈴木雅之ts、吉田啓二g、緑川一男bs 渡辺雅介ds)を結成する。現在、尾田悟グループ、五十嵐明要&聞楽亭でも活動。 |
![]() |
山本 琢(P)ラグタイム、ストライド、スイングスタイル 1966年生まれ。東京都東久留米市出身。高校時代から独学でピアノを始める。 1985年頃からプロ活動を始め1989年に渡辺正典とキングクレオールに参加。主にディキシーランドジャズを演奏した。 その他モダンジャズ、サルサのバンドなどで活動。1990年メキシコ、キューバに遊学。現地のミュージシャンと共演するなどし交流する。 帰国後はラグタイム、ストライド、スイングスタイルのピアノの研究に意欲的に取り組み、2002年から花岡詠二スイングオールスターズのメンバーになる。 現在、ソロやセッションで都内各地のライブハウス、ホテルに出演。 2007年12月にファーストアルバム「Piano Swing」を発表、好評発売中。 |
![]() |
中本 マリ(Vo) 世界的ジャズボーカリスト 1947年3月26日宮城県仙台市生まれ 3歳からピアノとクラシック・バレエを学び、10歳からは東北児童合唱団に所属 1962年に上京し、東邦音楽大学付属高校声楽科に入学 在学中からポピュラー・シンガーとしてプロ活動を開始 1970年本格的なジャズ・ヴォーカリストに転向 1973年デビュー・アルバム『アンフォゲタブル』を発表 その後、雑誌に掲載・ラジオのパーソナリティー等様々なメディアに登場 さらに、ジャズ部門の各賞を次々と受賞 現在日本屈指のジャズボーカリストに君臨する |
![]() |
辻 邦博(G) 1955年11月11日 大阪市東成区生まれ。 1974年 関西大学入学。学生仲間とバンドを結成し、ディスコやクラブで演奏を始める。 1981年 ヤマハLight Music Contestにおいてグランプリ受賞。 L.A.にてデビューアルバム録音。翌年ポニーキャニオンより発売される。 the Early Byrds [ Morning Reflection ]中西裕史.木村恭子.カルロス菅野.輪島 力.福栄宏之.辻 邦博. 1985年 さらなる音楽的刺激を求めて上京。ライブハウスでのセッションやスタジオ音楽制作の機会に恵まれ、経験値を高める。 1998年 自ら音楽制作の拠点としてレーベルLanding on Musicを立ち上げる。 |
![]() |
田辺 信男(Ts) 1971年 「森寿男とブルーコーツ」に入団し一躍看板プレーヤーとして注目を集める 1984年 「ブルーコーツ」退団後、フランク・シナトラの日本公演等、多数の来日アーティスト、国内アーティストと共演する。コンボバンドの演奏にも情熱を傾ける 1988年 真梨邑ケイのバンドリーダーとして、メキシコ公演に参加 1988年 北村英治オールスターズ(クインテット)に参加 1990年 中国・天津の「四日市市友好都市条約10周年記念式典」にジャズグループのリーダーとして参加 1994年 カルフォルニア「モンタレー・ジャズフェスティバル」に出演 1995年 カルフォルニア「コンコード・ジャズフェスティバル」に出演 1996年 ニューオリンズ「メゾンバーボン」にて地元プレーヤーとセッション 1997年 四日市市の友好都市である「カルフォルニア・ロングビーチ」へ親善訪問。地元西東京市で「げたばきジャズコンサート」を始める。FM西東京に出演 1997年 カルフォルニア・ロサンゼルス「スィートアンド・ホットジャズフェスティバル」に出演 1998年 東京ディズニーランド「外山喜雄とロイヤルストリート6」に参加 1999年 「ブルーコーツ」50周年記念コンサートに参加 2000年 フジテレビ「笑う犬の冒険」にレギュラー出演 2001年 田辺信男のCDアルバム「ROMANCE」発売 2002年 「NHKいきいきワイド」神奈川SP横浜大桟橋、ライブに出演 2004年 保谷こもれびホール「フライデージャズナイト」に出演。保谷こもれびホール「水森亜土のお絵描きジャズライブ」に出演 2006年 小平市教育委員会「真夏の午後の音楽会」に出演 2006年 カルフォルニア「サクラメントジャズジュビリー」のジャムセッションに参加 2007年 オランダ「ブレダジャズフェスティバル」のジャムセッションに参加 |
![]() |
小林 創(P&ORGAN) 高校在学中よりジャズを聴き始め 大学入学後はジャズとブルースのサークルで音楽漬けの日々を過ごす 在学中より都内ライブハウスやバーを中心として演奏活動をはじめ、 一流ホテルや豪華客船のクルーズにおいても多数演奏 ストライド奏法などを使った古いスタイルのピアノからモダンなピアノまでこよなく愛し、 どんな奏者ともサウンドする演奏ができるよう心がけている ここ1年くらいは以前から興味を持っていたハモンドオルガンでの活動を開始 最近では映画のサウンドトラックなどの作編曲もしている |
![]() |
楠堂 浩己(D) 力強いビートを持ったダイナミックなドラマー 今や日本のデキシー界ではNo.1の存在 ジーン・クルーパー スクールの安定したリズムと、豪快な大車輪のドラムソロを身上としている 笑顔を絶やさない明るいステージマナーは、デキシーランドジャズの雰囲気を大いに盛り上げる また、楽しいパフォーマンスを見せるウォッシュボード(洗濯板)の演奏も見逃せない |
![]() |
久保 政巳(P) 10代 高校時代よりキャバレー、ナイトクラブでプロになる。大学は殆どさぼって、恵比寿にあった渡辺貞夫主催ヤマハジャズスクールで藤井貞泰氏にバークレージャズ理論を学ぶ。 20代 ピットイン、タロー、ジャズライブ活動の他、与田輝男さんはじめ色々なベテランコンボで勉強させて貰いました。 NHKあなたのメロディーのピアノ担当。新星オーケストラと加茂さくらさんのスクリーン音楽コンサート。 ロスインディオスと共に、サバの女王のヒットで有名なグラシェラスサーナさんのバックを3年間担当。 作曲家管野光亮さんの仕事で映画音楽(鬼龍院花子の生涯)ピアノ担当。演奏以外に管野さんの担当したTVドラマに出演、NHK鳩子の海、逢えるかもしれない(林隆三主演)等。 田畑貞一とポイントアフターに入ってビッグバンドジャズを勉強。 30代 西城秀樹のバックで武道館ライブレコーディング。その他柏原よしえ、尾崎紀世彦、等ポップス系歌手のバックを多く手掛ける。 森寿男とブルーコーツオーケストラに参加。 その後ブルーコーツのマネージャーをしていた方が美空ひばり事務所に入った関係で、83年暮れひばり&スカイにシンセサイザー奏者として呼ばれ、畑違いの演歌の業界に入る。 40代 都はるみさん専属バンド「閻魔堂」に参加。歌手復帰NHKコンサートから15年、現在に至る。 |
![]() |
岩見 淳三(G) 和歌山県出身、法政大学卒業。1977年プロデビュー。幾多のグループに所属後、ジョージ川口スーパーバンドに2年間在籍。 ギタリストとしての地位を固めた1993年からは、日本の名門ビックバンド 「原信夫と♯&♭」のレギュラーとなり現在に至る。 ピックバンドでは数々のフェスティバル、TV番組を通じ、ペリーコモ、阿川泰子、ペギー葉山、綾戸智絵、マルタ、日野皓正など国内外のビッグアーティストと数々共演。 コンボにおいては、自己のLIVE活動を展開する傍ら、唄伴の名手として大橋美加、金子晴美、小林桂等、数多くレコーディングやコンサートに参加。 セッションギタリストとして多忙を極める。 1996年からは、YAYOI(Vo)と共にライフワークとしてデュオの活動も続けている。 「ジェントル・レイン」「アコースティック・デュオ」「アコースティック・ブルー」CDリリース。 的確なリズムサポート、暖かい音色と唄心溢れるフレージングを身上とする正統派ギタリストである。 |
![]() |
宮之上 貴昭(G) 米軍横田基地の中の「N・C・O」クラブで、ジョー・デイビス(org)、ジェリー・エディ(ds)のトリオ「ニュー・グループ」で3年間演奏する。 同時に自己のバンドで都内のLiveHouse等に出演していたが1977年に渡米。N.Yで武者修業の後帰国し折からBillEvans(p)トリオで来日中だった今は亡き天才Drummer、Philly Joe Jones をゲストに〈Song For Wes〉(キングレコード)をリリースし、メジャーデビューとなる。 これを機に毎年次々にリーダー・アルバムを発表。 とりわけオルガンの第一人者、ジミー・スミスをゲストに加えた〈タッチ・オブ・ラブ〉(バップレコード)や、「日本のジャズ100選」にもなったライブ録音の〈ウェス・モンゴメリーに捧ぐ〉(キングレコード)、 ストリングス・オーケストラを加えてイージー・リスニングに仕立てた〈フォクシー・アイズ〉(東芝EMI)、また、アンディ・シンプキンス(b)プロデュースによる初の海外録音、〈L.A.コネクション〉も話題となった。 現在でも自己のグループを率いて都内のライブハウスや全国でのコンサート、テレビやラジオの出演をはじめ、海外のジャズ・フェスティバルやコンサートで演奏活動を続けています。 比類のないテクニック、歌心とその音楽性に、全国の熱狂的な信奉者は数多く、スウィング・ジャーナル誌の読者人気投票ギター部門では四半世紀以上、常にトップクラスにランクされている、我が国を代表するギターリストです。 |
![]() |
水野 正敏(Bs) 言わずと知れた日本を代表するベーシストのひとり。Nervioの ファーストではプロデュースも手掛けた。19歳でベースを手にし、 20歳でプロベーシストとしてデビュー、10年間大阪で活動。 84年 上京後、数々のレコーディングやライブに参加。1987年まで甲陽 音楽学院、キャットミュージックカレッジ専門学校、アン・コン テンポラリーミュージック等で講師を担当。親善大使としてアフ リカ・ツアー参加。 95年、PONTABOXでモントルー・ジャズ・フェ ステバルに出演。アルバムを発表するごとに新しい実験を試みる 姿勢は他ジャンルのアーティストからも驚きの声が上がっている。 また、実践と理論を兼ね備えた数少ないベーシストであり、彼に 師事するプロ・ミュージシャンも多い。 2004年3月、フュージョンの青柳誠、プログレの難波弘之の2人のピアノをを迎えた異色のダブル・デュオ。アルバム「Duo Duo」を発表。 2004年8月、布川俊樹・矢堀孝一のギターを迎えダブル・デュオのギター版「DuoDuo-G」を発表する。 2007年3月、10年に1度のプロジェクト”METHOD”による「VECTOR」を発表する。 |
![]() |
水岡 のぶゆき(P) 幼少の頃よりクラシックピアノを師事。好きな作曲家は,ドビュッシー,ラベルなど。音楽学校を目指すも断念し,中央大学法学部入学。サークルでの音楽活動を通じ,ジャズの世界にのめりこむ。 卒業後,フリーミュージシャンとして,ジャズ,ポップス,ロック,ソウル,ラテン,ブルース等幅広い音楽分野にてセッション活動を続ける。 2004年11月ホリプロミュージックガーデンよりデビュー。2005年6月より,「水岡のぶゆきグループ」として始動。 スイートベイジル,クラブイクスピアリ,モーションブルーヨコハマ,Jz Bratを始め,全国有名ライブハウス・イベント会場等で演奏を続けている他,全国の福祉施設等を周ってのボランティア演奏も行っている。 2008年4月,11月と,2度の海外(タイ)でのコンサートも行い,大成功を収める。藤岡琢也氏(俳優-故人),湯川れいこ氏(音楽評論家),松木安太郎氏(サッカー解説者),池原しげと氏(漫画家)等からもその演奏は,高い評価を受けている。 東京ドームにて,プロ野球マスターズリーグ「東京vs福岡」オープニングセレモニー時に,「君が代」伴奏を行う。(2009.1) |
![]() |
八木 隆幸(P) 京都生まれ。ジミー・スミスのオルガンを聴きジャズに興味を持ち、18歳の時ジャズオルガニスト酒井潮氏に師事し、正式にジャズを始める。同志社大学に入学、軽音楽部に入部。ピアノに転向。トリオを組、地元のジャズクラブなどに出演し演奏活動を始める。 大学卒業後、プロミュージシャンとして活動を始める。その後、ニューヨークに渡り、ピアニストの録音: にー・マシューズ、ウォルター・デイビスJr、バリー・ハリス、ノーマン・シモンズ等に師事。また、様々なミュージシャンと多くのセッションを経験し、自身の音楽を深める。 そして、山口県国際芸術村で行われた日米交換プログラムアーティスト・イン・レジデンスにアソシエート・アーティストとして参加。 作曲家、サックス奏者のフレデリlック・テリスに師事、作品を残す。FM・NHK”セッション505”に酒井潮(Org) 、村上寛(Ds)と出演する。関西を中心に活動してきたが、2004年8月から東京在住。 2006年、リーダーアルバム「Tin Tin Deo / 八木隆幸トリオ」 をリリース。 |
![]() |
三上 クニ(P) 1954年東京生まれ。1975年ニューヨークに渡り、バリー・ハリス、ノーマン・シモンズに師事。ハリス氏の生徒としては最初の日本人であり、その成果を「ジャズ・ピアノ・ニューヨーク・スタイル教本」として出版した。この教本は1万部を売り上げ、今も多くのジャズメン愛用の参考書となっている。 1991年ジャズ・ヴィブラフォンの大御所、ライオネル・ハンプトンのオーケストラに入団し、ハンプトンの亡くなる2002年まで専属ピアニストを務めた。現在も年に一度開かれる「ライオネル・ハンプトン・国際フェスティバル」には毎年参加している。 1991年以降イリノイ・ジャケー楽団、キャブ・キャロウェイ楽団、デューク・エリントン楽団等トップクラスのビッグバンドで演奏し、全米のみならず世界各国で公演。デューク・エリントン楽団のピアニストとしては1998年の日本公演メンバーとして来日した他、N.Yの老舗ジャズクラブ・バードランドには、1998年〜2006年まで8年間毎週出演していた。 またノーマン・シモンズからは歌伴奏の極意を学び、ダコタ・ステイトン、ジミー・スコットら優れたシンガーのピアニストも務めた。ニューヨーク在住。現在も拠点をニューヨークに置きながら毎年来日し、日本での年間ライブ回数50回を越す全国ツアーは各地で絶賛されている。アメリカでは「米国ジャズ人名辞典」にも履歴が紹介されている 。 |
![]() |
加藤 アオイ(P.Voc) 1952.10.06.生まれ。11歳の頃からピアノを習いはじめる。京都芸術大学音楽部を卒業後上京し、フルバンドのピアニストとしてジャズの世界に入る。79年、アメリカのシカゴに滞在し、本場のジャズ、ブルースに触れながら、音楽活動を行う。帰国後、バンド、ソロピアノの弾き語りで、ライブハウスやホテルのラウンジに出演し、活動範囲を確立させる。 89年、マルチヴォーカルリストの亀淵友香と「二人会」を結成。以後、定期的にライブを開催。91年、ファーストアルバム「MAUVE」を発表。ディスク賞、日本ジャズヴォーカルリスト賞にノミネートされる。93年、「ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾」にて宮間利之ニューハードと共演。内外の評論家から好評を博する。 同年、リサイタル「Aoi In Concert For The Fist Time」を新宿スペースゼロで行う。94年、ラリー・ウィリスをはじめとするトップミュージシャンの参加を得て、セカンドアルバム「All Blues」(オール・ブルース)をニューヨークでプロディース、翌年リリースする。 96年、初の海外遠征を行い、ウィーンのジャズクラブ「チェレスト」やチェコ・ハラデェッククラヴァの周場等に出演。同年、ヤクルトホールで「Aoi In Concert Vol.2」を開催。97年、NHK-FMのジャズ長寿番組「セッション'97」に福田重男トリオと共に共演する。98年5月16日、17日にわたり東京芸術劇場において、3回目のリサイタル「Aoi In Concert Vol.3」を大盛況のうちに終える。 また、その模様を92年よりスタートさせたアレンジャー「はじひろし」とのコンポレ−ションによる「アオイ スイングス ウィズ ストリングス」の活躍集大成として、ライブレコーディングナ−ドアルバム「4人のグランパに100年目のトリビュート〜Aoi Katoh Sings American Standard of Composers」をテイチクレコード(TECW-28810)より発売する。 99年5月、2回目のヨーロッパ遠征し、ウィーンの名門ジャズクラブ「ジャズランド」に2-DAYSにオーストリアのミュージシャンとの共演を果たす。(P.ミハエルスターチ B.古野光昭 Dr.エディーヴァイス)ドイツ・ザ−ルブルッケンではソロライブを「ギースカンネ」で行う。同年、10月ふる里大阪「フェスティバル・リサイタル・ホール」にて「Aoi In Concert Vol.4 Osaka」を、編曲・指揮「はじひろし」で、ストリングスオーケストラを従えて開催する。 |
![]() |
田野 重松(B) 18才でポップスバンドのベーシストとしてプロの世界へ入る。25才よりジャズの世界に魅かれ、ウッドベースに転向。ライブハウス等で演奏をはじめる。1988年から東京ホットクラブバンドに参加、コンサートをはじめ、TV、ラジオ、CD制作、CM制作に携わる。その後、フリーのベーシストとして多くのレギュラーバンドを持ち、TV、ラジオ、コンサート、ライブハウス、ホテル、ミュージカルなど幅広い音楽シーンで活躍する。 また、海外での演奏も多く、フランス、イギリス、オーストラリア、アメリカの各ジャズフェスティバルやアートフェスティバル、ライブハウス等に出演し、好評を博す。2000年には、アメリカ、カンサスシティでの演奏が賞賛され、カンサスシティ名誉市民として表賞される。現在も多くのレギュラーバンドを持ち、精力的に活躍中。日本人離れした、うねるようなビートには定評がある。 |
![]() |
袴塚 淳(P) 4歳の時からクラシックピアノを習い始め、明治大学在学中に藤井貞泰氏にジャズピアノを師事した。大学卒業後岡村誠史(g)カルテットに参加してプロデビュー、以降尾田悟(ts)カルテット、清水閏(ds)トリオ、中村誠一(ts)カルテットなどに参加。自己のトリオのほか谷口英治(cl)クインテットなど幅広く活躍中。ヴォーカルの伴奏では日本一との評判が高い。 |
![]() |
原 とも也(G) 父は「シャープ&フラッツ」のリーダー原信夫。 ニューヨーク大学音楽科、カナダのハンバーカレッジ音学科卒業 。ギター部門でベストスチューデント賞を受賞。帰国後「シャープ&フラッツ」に所属しペギーリーやナンシーウイルソン・ジュリーアンドリュース・リーコニッツ・ロン カーター他、数々のビッグアーチストと共演。横浜コンテンポラリー音楽院などの講師も務める。205年はマー・トゥリアン(B)とNEWアルバム「WINDOW」をリリースしている。 |
![]() |
竹内 直子(P) 4歳よりクラシックピアノ、特に音感教育を重視した指導を受ける。 クラシックピアノを頴川治子氏に師事。 11歳よりコード理論を覚え始め、以来ポピュラーソングを独自のアレンジで弾くようになる。物心つかないうちから自宅のレコードで流れていた映画音楽を聴き、多くの映像と共にポピュラースタンダードを染み込ませた。青山学院大学在学中は、中学生時代から続けていたバンドアンサンブルに傾倒。 ラウンジ・ブライダルピアノを曽宮裕子氏に師事、ジャズピアノを 高橋聡氏、現在 福田重男氏に師事。'94より都内ホテルメインバー、レストラン、ライブハウスなどで演奏の仕事に就く。'03/3、青山円形劇場にて、放送作家 倉本美津留氏・宮藤官九郎氏 作・演出の舞台演奏を手がける。「ひとのこころに届くピアノ」をモットーに、毎日こころを込めて演奏中。 |
![]() |
山本 太郎(Cl) S40 東京生まれ。茨城県や東京都内でライブ演奏を行っており、ライブハウスやレストランなどで月に20本以上のライブ活動を行っている。トラッドジャズ特有の強力なスイング感覚と暖かい音色で多くのファンを持つ。2002年に制作したアルバム「オールドファッションクラリネット」は、ステレオ誌年間最優秀録音アルバムの5位に選ばれる。NHK、FMで45分番組で特集され生出演する。新宿トラッドジャズ祭りなどにも毎年出演している。 2004年には、モダンジャズのテイストのセカンドアルバム「トークアウェイ」を発表。2008年二枚組アルバム「アコースティックアート」そしてトラッドジャズの「ニューオリンズニューオリンズ」はオーディオ評論家から絶賛される。最近では、ラグチャイムジャズトリオ、ジャグバンド、からモダンや北欧系ジャズなど活動の幅を広げている。07年には、ジャズの発祥地ニューオリンズで演奏で本場の演奏家とも交流する。 2008年浅草ジャズコンテスト 審査委員特別賞 受賞 |
![]() |
外山 安樹子(P) 札幌市生まれ。6歳よりヤマハネム音楽院にて作曲、演奏法、理論等を学ぶ。自作の曲やクラシックで国内外のコンサートに出演。93年にはフランスでの国境なき医師団のチャリティーコンサートに参加。サル・プレイエルにてシルヴァン・カンブルラン指揮、フランス国立放送管弦楽団と共演し、その模様がテレビ放映される。他に札幌交響楽団、大阪ニューフィルハーモニーなどと共演。 進学のため上京し、早稲田大学で法律を学んだ後、ジャズに出会い、それまでとは全く違う音楽感に衝撃を受け、独学と実践で勉強を始める。鈴木ウータン正夫(dr)菊地康正(ts)霧生ナブ子(vo)等数々の実力派ミュージシャンと共演を重ね続ける他、2007年1月に発売した全編オリジナルの自主制作版ファーストCD「Songs of Lilac」に続き、同年9月にはYPMレーベルから「Lilac Songbook」をリリース。 各雑誌で取り上げられる。デュオやトリオなど自己のバンドでも現在都内を中心とした関東一円のライヴハウス等で演奏活動中。 |
![]() |
うずまき兄弟怒涛のアコースティックファンクバンド UZUMAKI_BROS うずまき兄弟とは高橋マコト(g.vo)ex:もんた&ブラザーズ、渡辺茂(b)ex:もんた&ブラザーズ、ボブ斉藤(sax)ex:プレイヤーズ、スージーキム(vo)、関根真理(per)渋さ知らズでも活動中///この5名のベテランミュージシャンによるアコースティックファンクバンド。 |
![]() |
高橋 誠(G.Voc) 1954 東京生まれ。16才でポリドールから発表されたマギーメイのアルバムに参加。同時に、国立音大のジャズ研究会に参加し、トランペット奏者の吉田憲二のジャズコンボで、新宿ピットイン等に出演。日本大学芸術学部に入学後も音楽活動に行い、多くのミュージシャンとセッションを励行、本格的に音楽を指向し始める。その後インド、ネパール、タイ等を放浪。1979年後半もんた&ブラザーズに参加。 その後、スタジオワーク及びツアーミュージシャンとして活動。また、自己のバンドを結成し、タイのバンコックでコンサートを開き2000人を集める。 1990年、音楽活動を再開する。自己のバンド活動と共に、マルチメディアアーティストの奥平イラ氏とのユニット”TIL”を結成し、映像と音の融合を目指したパフォーマンスを開始する。1995年9月、東京コンピューター専門学校に於いて、マルチメディアミュージックコースの非常勤講師として、DTM を教え始める。1997年、自宅にスタジオを作り、CDの制作を開始し、5月に一枚目のCDである『Neo NAO Now』をインディーズレーベルより発売する。 2003年11月、子供バンドの湯川トーベン、Bo Diddleyのヨシ嶋田との新たなユニット、Triple Diamondをスタートする。(ハードロック&ブルース) |
![]() |
藤縄てつや(G.Voc.Talk.Wb.etc....) 1970年生まれ。大阪府出身。本名、「藤縄てつや」またの名は「なにわのてつ」。ブルース、フォーク、オールドジャズをベースにしたパフォーマンスを展開する、エンターテイナー。コミカルなトーク、楽曲に埋もれているが、実はテクニカルにギターを操る。 2000年10月平安隆&ボブ・ブロッズマンのCD発売記念ツアー、2001年5月大塚まさじ氏の春一番コンサート にてサポートギタリストをつとめるなど、ギタリストとしても活躍中。また、「the buta-megane」というジャグ バンドに参加し、ウォッシュボード(洗濯板)&フロントマン(MC)を担当したり、イベントで司会をつとめる等 芸人の道を模索中。 |
![]() |
ROLLER COASTER(日本のBluesBand) Drums:山崎よしき 70年代初め中島正雄氏とスイートホームシカゴ結成。1974年妹尾隆一郎氏とローラーコースター結成。以来、日本のブルースシーンに君臨する。自身のドラムスクールで後身の指導にも精力的に活動。アルコールは一切受付けず。葉巻が大好き。 Vo,G: 小出斉 1957年生。71年のB.B.キング来日をきっかけにブルースを聴き始め、ギターを手にする。76年在学中の音楽サークルで吾妻光良氏と出会う。77年ローラーコースターに参加。その後、 ローラーコースターの活動と並行して、ブルーヘヴンに参加。演奏活動の他に音楽誌、レコード・ライナー・ノーツなどで評論活動。石川二三夫氏、江川ほーじん氏、岡地曙裕氏とも活動中。 Ba: 小町正明 1984年参加。元々はR&B畑のベーシストで、そのライブ中に山崎と出会う。安定感のあるブルースベースには定評がある。日本ブルース界ナンバーワンの大酒飲み。 Pf: 早崎詩生 1987年参加。吾妻光良氏率いるザ・スウインギン・パッパーズのピアニストとしても活躍。プレイの最中にうなり声をあげるのでレコーディングの際にはマスクを着用。メンバー中、唯一マジメなサラリーマン。 voc& harm:KOTARO 横浜を中心に活動してきた和田耕太郎。2002のレコーディングから参加。ライブにもゲスト参加。最新作How Bad Have You Got It? から正式メンバーと(格下げ?)なる。小出斉とのツインボーカルも聴きどころ。 |
![]() |
渡邉 恭一(Ts.Cl) 昭和59年東京都北区十条生まれ。小学校でブラスバンドに入りチューバを、中学校で吹奏楽部に入り、テナー・サックスを始める。 16才の頃よりサックスとクラリネットを佐野博美氏に師事し、また同時期よりトラディショナルジャズの薫陶をバンジョー青木研氏より受ける。高校2年時より、都内ライブハウスや、企業パーティーなどでの演奏活動を始める。 平成18年の浅草ジャズコンテスト優勝を契機に早稲田大学を中退。その後も自身のバンドによる演奏活動を始め、各種イベントや舞台の伴奏、スタジオ・レコーディング、TVコマーシャルへの出演など、精力的に活動を続け現在に至る。 フリーランスとして花岡詠二(cl)スイング・オールスターズ、中川喜弘(tp)&BarBarBar デキシージャズオールスターズ等に参加。 分かり易いスイング感と良く唄うフレージングの『スイング・スタイル』を基調とした、近年の若手ジャズ演奏家の中では特に貴重な存在。更に、その甘い音色も魅力である。 テナー・サックス、クラリネット以外にも、ソプラノ・サックス、非常に珍しいCメロディー・サックスも演奏する。 平成18年 第25回浅草ジャズコンテスト、バンド部門にてグランプリ受賞(「渡邊恭一とザ・スインガーズ」) 平成19年1月より、スター楽器蒲田店サックス教室講師 |
![]() |
Jump藤枝とSlidin' Cats...
LIVESPOT SAVOYのOPEN記念を飾ってくれたつくばのJumpBand SAVOYの高橋 岬もVoで参加しています |
Voc 磯 侑季乃、CAMARU、加藤 真由、遠藤 さや、伊東 真紀、熊田 千穂、人見麻妃子、Kiyomi、山本美紀、MISA、美甘 はるみ、裕美 ルミヤンツェバ、サイ テイイ、河合 卓人、石崎 和沙、水上 嘉子、大川トモ子、ANONYMOUS、T.Mori、still alive 、ハコ、ナオシ・フーチー、渡辺 歩
P.Org
B
Dr.Per
Sax.Cl.Tp.Tub
Gt
Etc....
|